コロナウイルス感染症 感染拡大防止協力金

東京都の感染拡大防止協力金に関するQ&A(その3)

本日は、東京都の感染拡大防止協力金における書類や申請方法に関する28個のQ&Aを掲載します。

目次

提出書類について

Q43:事業を引き継いで確定申告は前の代表者の名前で提出しています。この場合は、どうしたらよいですか?

A43:前の代表者名が記載されている確定申告書に加えて、代表者が変わったことが公的にわかる資料(例えば登記簿謄本など)を提出してください。

Q44: 帳簿(試算表)は直近1ヶ月分のみでよいですか?

A44:帳簿(試算表)は直近1ヶ月分のみでOKです。

営業許可証について

Q45: 令和2年1月に移転しました 。営業許可証と確定申告書の住所が異なりますが、この場合は、どうすればよいですか?

A45:新店舗の営業許可証、旧住所の確定申告書に加え、店舗の移転の事実を確認するために登記簿謄本を提出してください。

Q46: 営業許可証がありません。

A46:営業許可が必要な業種については、営業許可証が必須です。
  営業許可が必要のない業種であれば、提出は不要です。

Q47: 確定申告書の名義と営業許可証の名義が異なっていてもよいですか?

A47:営業許可証については、少なくとも屋号と住所が合致している必要があり、その上で、追加で確認させていただく場合があります。

休業等の状況がわかる書類について

Q48: 休業等の状況がわかる書類について、どのようなものを提出する必要がありますか?

A48:休業の状況(休業の期間、営業時間の変更)だけでなく、併せてホームページでの告知、休業する事業所等の名称が明示されている店頭ポスター、チラシ等を提出してもらうことで、休業等の状況がわかります。4月16日から5月6日までの休業等が確認できる資料を付けてください。
 施設によっては、休業要請を受けている業種と受けていない業種が混在することも想定されるため、対象となる休業要請を受けている業種の部分が確実に休業をしていることがわかる写真などを付けてください。

書類の記入方法について

Q49:申請書兼事前確認申請書の申請事業主欄は押印が必要ですか?

A49:押印は不要です。

Q50:専門家による事前確認(専門家記載欄)は必ず専門家が書かなければいけませんか?

A50:事前確認欄は、専門家本人に記入してもらってください。

Q51:専門家による事前確認(専門家記載欄)は押印が必要ですか?

A51:押印は不要です。

Q52:オンラインで申請する場合、申請書兼事前確認申請書を紙で提出するのですか?

A52:オンライン申請の場合、申請書は、紙で提出する必要はありません。
しかしながら、郵送や持参などの場合と同様に、紙に内容を記入してください。
そして、専門家の確認終了後、申請書の表面 及び裏面をスキャン又は写真を撮って、オンライン上にアップロードしてください。

Q53: 誤って記入した場合、訂正印は必要ですか?

A53:訂正印は不要です。

Q54:申請書の「業態等」について、「種類」のプルダウンに該当するものがありません。

A54:「種類」のプルダウンで、類似の事項を選択、「施設」のプルダウンで「その他」を選択して、「営業内容」に具体的な営業内容を記載してください。

Q55: 法人番号がわかりません。

A55:国税庁のホームページで検索して確認してください。

Q56:誓約書について、申請事業主の記載欄に押印が必要ですか?

A56:押印は不要です。

Q57:オンラインで申請する場合、誓約書を紙で提出するのですか?

A57:誓約書は、紙に記入後、その誓約書をスキャン又は写真を撮って、オンライン上にアップロードしてください。

Q58: 支払金口座振替依頼書について、依頼人の記載欄は押印が必要ですか?

A58:支払金口座振替依頼書の紙を郵送又は持参して、提出する場合は押印が必要です。印鑑は認印でも結構です。
 一方、オンライン提出の場合は押印不要です。また依頼書のアップロードも必要ありません。

Q59:支払口座振替依頼書の依頼人を記載する欄と誓約書の代表者名は一致していないといけませんか?

A59:一致する必要があります。ただし、その下の口座名義は収納代表者口座となる場合もあります 。

申請手続(その他)について

Q60: 申請書などはどこで手に入れることができますか?

A60:協力金のポータルまたは都関係機関において入手することができます。
具体的には、都庁第一庁舎1階などに加え、都税事務所・支所、都内区市町村などで配布しています。今後、配布先を拡大する予定です。

Q61:申請書は郵送してもらえますか?

A61:140円分の切手を貼付した返信用封筒を同封し、下記の宛先に送ることで郵送します。
宛先:〒 163ー8697
東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎
東京都感染拡大防止協力金 申請受付

Q62:間違って申請した場合や、提出書類が漏れた場合はどうすればよいですか?

A62:
〇紙の場合: 封筒に朱書きで「追加書類在中」又は「修正書類在中」と記載し、以下を同封してください。
・前回提出した申請書の写し
・ 追加( 又は修正)書類

〇オンライン の場合 :再申請をしてください。
※添付書類の同封を忘れた場合も同様です。

Q63:税務情報として使用するとはどういう意味ですか?

A63:本人確認や申請書の内容などを確認するために使用する場合があるということです。

Q64:施設名を公表して欲しくありません。

A64:休業等のご協力いただいたすべての店舗名を掲出予定です。

オンライン申請について

Q65:支払金口座振替依頼書の口座名義人(カタカナ)で小さいツ・ヤ・ユ・ヨなどが入力できません。

A65:小さいツ・ヤ・ユ・ヨなどを大文字で入力する必要があります。

Q66:申請書兼事前確認書をエクセルでアップロードしてよいですか?

A66:アップロードはjpg形式かpng形式でお願いします。
また、PDF形式でもアップロード可能となりました 。

Q67:写真の画像のファイルサイズが大きくてアップロードできません。

A67:1ファイル当たり4MB以下に圧縮してアップロードしてください。
圧縮することが難しい場合は、すべての書類を郵送してください。

Q68:確定申告の書類を、全ページアップロードしようとするとファイルサイズが大きいため、アップロードできません。

A68:税務署の受付印がある1枚目のページをアップロードしてください。
ただし、 審査の段階で追加のページを郵送していただく場合があります。

Q69:本人確認書類が1枚しかアップロードできません。裏面に住所変更の記載がありますが、表面のみでよいですか?

A69:裏面に記載がある場合は裏面も必要です。裏面をコピーし表面とともに写真を撮って提出してください。

Q70:誤った内容で、オンライン申請を完了してしまいました。

A70:再度、正しい内容で申請してください。

 

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